大学生・若手社会人のみんなへ

慶應からコンサルに入社した筆者が、若者の就職・転職活動に役立つTipsを紹介するブログ。

就活で無い内定を卒業できない人の特徴をガチで解説する

無い内定」。

1つも内定がもらえてない状態。

無い内定の状態になってしまうと、精神的に辛いんですよ。

というのも、自分に自信がなくなっていくから。自信がなくなった結果、面接でも覇気が消え、ますます魅力がなくなっていきます。

就活ではまずどこでもいいから内定をもらって自信をつけることが急務なんですが、何かと理由をつけて内定を取りに行かない人が多いんですよね〜。

今日はそんな無い内定の人の特徴を書いていきます。

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無い内定の特徴1 認識がずれてる

理想が高い

就活は相対評価なので、学生の「スペック」が非常に大事。当たり前ですが。

2人の候補者がいて、片方がFラン、もう片方が東大だったら当然後者を採用します。

そして、内定が出る学生群のスペックは人気企業の方が高い。

だからこそ、冷静に自分のスペックが、果たして内定をとるに相応しいのか点検する必要があるんですよ。

相応しいのであれば普通に受ければいいし、そうでなければ差別化を図る必要有。

理想が高いとこのあたりを冷静に見れないケ-スが多いですね。

真剣じゃなく本気度が伝わらない

就活をなめてて、真剣にやってない人もたくさんいます。

真剣じゃない人は、意外と優秀な人が多い。

例えばバイトで月30万稼いだり、自分でビジネスやって数万円稼いでいたり。

そういう人って、「わざわざ就職する意味なくね?」と思ってしまって就活に身が入らないんですよね。

ぼくもブログでいくらか稼いではいますが少額だったのと、ネ-ムバリュ-等、会社でしか選べないものもある、と思って就活に力を入れることができました。

自分に自信がない

このタイプもいまいちうまくいきません。

解決策としては、面接慣れして内定を取りまくって徐々に自信をつけていくべきなんですよね。

「あ、これはウケるな」とか、自分にとっての「定番」がわかってきます。そうすると内定が取れ自信に繋がる。

この成功→自信→大きな成功→自信のスパイラルこそが大事なんです。

ぜひともまずは内定をとって自信をつけましょう。大手だけ受けるのは戦略ミスでしかありません。

ぼくが2社内定を取った「Meets Company」に速攻参加して、上昇スパイラルに乗りましょう。まじで世界変わるよ。

あわせて読みたい

内定が出ない就活生は即「Meets Company」に行って無い内定卒業してきなよ。

無い内定の特徴2 準備不足

面接の内容がショボい

面接内容がショポいと絶対に内定はでません。

「学生時代頑張ったこと」とか、最初のうちはクオリティ低いですからね。

頑張ってこしらえても、はじめのうちはショボいんですよ。

そしてこれは、大量に面接こなして慣れていくしかないんですよね。

面接に関しては先に挙げたMeets Companyに参加して、アホみたいに面接受ける→反省するの繰り返しがおすすめ。

アピ-ル内容が企業の求める人物像と合ってない

せっかく準備してても、企業の求める人物像に合ってない場合もあります。

内容がよくても、「うちの企業じゃ合わないなぁ...」という場合はよくある話。

ベンチャ-スピリットをゴリゴリの日系大手の面接で見せつけてもウケる訳が無いのです。

反省しない

これもよくあります。ぼくもそういう時期ありました。

面接の内容で少しでも詰まった部分は徹底して反省して、次に活かすべきですよ。

そして本命の時には、詰まる内容が0になるように準備をすすめるべき。

間違っても面接練習を積まないで大手の本命につっこむみたいなアホな真似はやめてくださいね。

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無い内定の特徴3 見た目に清潔感がない

清潔感がない

清潔感。これ大事です。でも最低限でいいんですよ。

肌の脂をとるとか、爪を切るとか、寝癖を直すとかその程度でオッケ-です。

ここはそんな差別化できません。清潔感は減点方式だと思ってください。

マナ-が悪い

マナ-が悪いのも論外。これも減点方式。

当然ですが一人称は「私」を使いましょう。

「〜なんすよ」とか「そうっすね」とか言わないように。

他にもたくさんありますよ。他にも背筋をピシッと正す、寝癖は徹底して直す、履歴書に修正テ-プを施さないなどなど。

社会人は意外と細かいところを気にしてます。

学生の多くは「くだらねえこと」と思いますが、社会がその「くだらねえこと」で成り立っているのだとしたら、面接時はこちらが合わせるのが道理。

堀江貴文さんと三木谷浩史さんの新球団設立争いの勝敗が、「ネクタイを着けていたか否か」で決まった、という話もあるくらいですからね。(*他にも要素はあると思いますが。)

完璧である必要は全くないですが、最低限マナ-には気をつけましょう。